今井町公民館 ー「ミチコオノ日記」読者集会所ー

旧称:「ミチコオノ日記」読者日記もしくは私的ファンサイト

公民館の運営をめぐっての漠然とした提案

私は「目次魔」である。

「地図描き魔」と言っても同じことかもしれない。

私のやっている「華氏65度の冬」というブログは、自分が物心ついた時分から聴き続けてきた「日本語でない歌」をひたすら現代日本語に翻訳していくことに内容を絞ったブログなのだが、翻訳した曲数が増えてくるとその「目録」を作る作業の方がともすれば楽しくなってきて、気がつけば八種類もの「目次」を作ってしまった。

  はじめての方へ(総目次)
  曲名索引(ABC順)
  邦題索引(あいうえお順)
  アーティスト名索引(ABC順)
  アーティスト名索引(あいうえお順)
  年代順インデックス
  ジャンル別インデックス
  言及した日本語曲一覧

これに「ランダムな過去記事にジャンプ」という機能のついたリンクを加えることができれば、私の思い描いていた「目次構想」はほぼ完成であり、現在サラさんにそのやり方を調べてもらっているところなのだけれど、私がそんな風に「目次作り」にこだわるのは、自分が読む人の立場だったらいろんな目次があった方が絶対楽しいし、また出会いや発見のチャンスも増えるに違いないと思うからである。

出会いや発見を求めていない人はそもそもブログなどやらない。と言うかネットというもの自体、出会いや発見のため「だけ」に存在していると言っても過言ではないぐらいのものなわけであって、だったら書く方も「探す人」の立場に立った書き方をしなければ、不親切というものだと思うのだ。

その一方で私は自分の部屋を整理することは苦手、と言うか大嫌いだし、いい感じに「整理されていない」その部屋を「勝手に」整理してくれようとする人が現れるとその人のことが「敵」に見えてしまうという、ややこしい性格をしてもいるのだが、そのことはまあ、今回書きたいこととは差し当たり関係ない。いや、後で関係してくるかもしれないのだが、今は措く。

書きたいことというのは、この公民館も「ミチコオノ日記の私的ファンサイト」だった時期と合わせると記事数が100を越え、そろそろサイトマップと言うか地図と言うか目次と言うか目録と言うか、そういうのを作らないとどんどん「初めての人には入って来づらい世界」になってしまうのではないかという、危惧と言うか問題意識を、このかん、そこはかとなく、感じ始めているという、そういうあたりのことなのです。

18話で力強く復帰の足取りを刻みつけた「ミチコオノ日記」の作者の人が、ここ数日來、他の公民館メンバーの自ブログでの作品に「絵入りの感想」を書いて、「ミチコオノ日記」で公開した後にこの公民館に移設してくれるという、新しいことを始めているわけだけど、こういうのはこの場所の、すごく「正しい」使い方だと思う。そういうのが他の新しい記事が増えるのに連れて、古い記事の中に「埋もれて」行ってしまうのはいかにも惜しい。

また、そんな風に各公民館メンバーが自ブログで公開している作品を簡単に見に行くことのできるリンク集みたいなものを、ぜひ作りたい。それをうまく作れたら、この「公民館」は「いるだけで楽しい交流の場」であることにとどまらず、同時に美術館であり図書館でありコンサート会場でもあるという、ものすごい場所へと発展しうる可能性を持っている。「可能性」どころの話ではない。あえて私は「必然性」と言わせて頂きたいと思う。

あと、作者の人の「感想」に対して山猫さんが書いたこのアンサー記事であるとか、あるいはナマけものさんが以前に書いたこの記事であるとか、要するに「他のメンバーの作品について言及したり感想を書いたりしている記事」には、全部公民館からリンクを貼って直接見に行けるようにしておきたいと思う。「いるだけで楽しい井戸端的な場所」であると同時に「心静かにそれぞれのメンバーの作品を鑑賞するための展示室」でもあり、かつ時には緊張感の伴う「相互批評の場」にもなりうるという、その3つぐらいが大きく言ってこの「公民館」が提供しうる「場としての役割」と言うべきものだと思う。

なのでとりあえず、この「公民館」に投稿された全ての記事をそんな風に「井戸端」「展示室」「相互批評」という3つのカテゴリに分類して、訪ねて行きやすくする。というのが「一番手っ取り早い方法」ではあると思う。(カテゴリ名は全て仮称です)。はてなブログのこの「カテゴリ機能」の使い方は人によって独特で、「ミチコオノ日記」の作者の人などはかつて新しい記事を書くたびに新しいカテゴリをいくつも作っていたりしたものだったが、検索する人の便宜を考えるならこの「公民館」の記事分類は、現在ある「運用」「ミチコオノ日記との出会い」「ラジオ的な時間」の3つに、上の「井戸端」「展示室」「相互批評」を加えた合計6個ぐらいに留めておくのが、シンプルでいいのではないかというのが私の考えである。

ただし自分が自分の記事をカテゴリ分けするのは「自由」であるとして、例えば私が他の人の書いた記事を勝手に「カテゴリ分け」することは倫理的に許されるのだろうかという、問題があると思う。私だって自分の部屋を勝手に「整理」しようとする人が現れたら、むかつくもの。(ほら関係してきた)。だからこの「カテゴリ分け」は記事を書いた人の「自己申告」制にするのが摩擦を生まなくていいやり方ではないかと思うのだが、そうしたらそうしたで「奥ゆかしい性格をした人」は「絶対」自己申告なんてしないのではないかということが考えられる。その場合、その人の書いた記事だけは必然的に「埋もれて」行ってしまうことになる。これは一見「民主的」に見えて、少しも「民主的」ではない。世の中のどこにでもある「声のデカい人間だけが目立つ世界」である。そんな風になったら、つまらない気がする。

あと、他の人が自ブログで書いてある「作品」へのリンク集を作るというのも、思いつきとしてはイメージがハッキリしているが、いざやるとなるとかなり膨大な作業になるのではないかと思う。ヨシさんや明さんの小説や、バテさんの歌のように、初めから「作品」として書かれている記事の場合は、いい。しかしリリさんの絵やジェーンさんの猫写真は必ずしも「作品」として紹介されているわけではなく、あえて「分類」しようとするなら「ブログ全体が丸ごと作品」としか言いようのない性格のものである。まあ、他の人が気に入った絵や写真について記事を描いてそれにリンクを貼るというやり方はある。しかしこれも当面はやはり「自己申告」に頼るしかないのではないかという気もする。

具体的な作業として着手しうるのは、自分の書いた記事をカテゴリ分けすること。(これは、すぐにできる)。それと、「各メンバーの作品展示室」的なページと、「それへの相互批評」的なページを、サイドバーとかのいつでも閲覧できる場所に、「常設展示」的な記事として貼り付けておくこと。(これは、最終的にはサラさんにお願いすることになると思います)。そんな風に「公民館」を増改築して行ければいいと私は思うのだけど、それについてのみなさんの意見はどうか、というのが、今回の記事を書いた趣旨であります。

私は私で「運用」カテゴリにもうひとつ記事を書いて、そこに自分の「作品」や、自分のブログで他の人のブログに言及している記事の一覧リンクを作っておこうと思っているのだけれど、願わくはそこに他のみなさんも「書き足して」行ってほしいと思うのです。私の書き方は「見たまま記法」ではなく「はてな記法」という、初めて見る人にはちょっと取っつきにくいやり方を取っていますが、[:embed:cite]という文字列をいっぱいコピーして、最初の「:」の前に記事のアドレスを貼りつけてもらえれば、簡単にリンクが作成できます。わかりにくければ「編集ページ」を開いて、どんな書き方をしているか確認してもらえればいいと思います。

そんでもって私は昨日の夜に発表されたバテオさんの歌に対しても、コメント欄でなく記事の形でここに感想を書きたいと思っているのだけど、上に書いたようなイメージがいろいろ膨らんでいるので、若干遅くなるかもしれません。それについては、ご了承ください。

というわけでまたいずれ。

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